ユノア少年｜300円ガチャの柴犬ぱん工房

ヴィエル（この家には魔法の杖と、）


ヴィエル（調合から調理までこなせる魔法の釜がある）


ヴィエル（今日は森のベーカリーの店長こぐま君が、）


ヴィエル（釜焼きパンを食べてみたいとやってきた）


ヴィエル「いらっしゃい、ちょうど焼き上がる頃だよ」


黒猫『そろそろ良いんじゃねーか？』


ヴィエル「ああ本当だ」
くま「おいしい においがします！」


ヴィエル「はい、お待ちかねの」


ヴィエル「どうぞ召し上がれ」


くま「わぁー！可愛いですね！」


くま「むぐむぐ……おうち かふぇな かんじがします！」


くま「でもゔぃえるくんは きたばかりなのに、
　　　どこから いめーじが わくんですか？」


ヴィエル「さあ、普通に過ごしていたら何となくね…」


くま「きっと さいのうが あるんですね！」


ヴィエル「またいつでもご馳走するよ」
くま「わーい♪ありがとうです！」


粘土作家ぽぼっと。さんの300円ガチャ景品
柴犬ぱん工房マスコットボールチェーンでした。
柴ドーナツ、柴アンパン、柴カップケーキをゲットしました。



ヴィエル（今日は楽しかったな……）


ヴィエル「オーナーが『僕ひとりで寂しくないように』って」


ヴィエル「毎日ひとつずつ置いて行くんですよ」


ヴィエル「どれだけ子供扱いするんですかって話ですよね…」


ヴィエル「フフッ……」


ヘドウィグ「キィーッキィーッ」
ヴィエル「え？オーナー部屋の収納場所を広げる為だって!?」


ヴィエル「あの人には何も期待してはいけない…!!!」


　　でも可愛い顔してくれました♪（←親バカ）