妖精さんは知らない話|ふたりは友達?

  24, 2015 07:10
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???(怪しまれたくないと思って距離をとっていたら、見失った)


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???(でも妖精がこの辺りに住んでいるのは分かった)


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ベンジャミン「ランスくん!久しぶり」
ランス「ああ、ベンジャミンか。休学長かったよな…正直うらやましかった」


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ランス「なんて俺も勝手にサボってるけど。でも今は夏休みか」
ベンジャミン「今日は登校日だけど…」
ランス「原稿の〆切が迫ってるから、それどころじゃない」


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ベンジャミン「まあ才能ある君には退屈かもしれないけど」
ランス「誰が。才能なんて無いから時間が惜しいだけだ」


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ランス「気まぐれに書いた文章が採用されて、しかも作品じゃなく顔で推すなんておかしいだろ?」
ベンジャミン「まあまあ…。趣味で絵を描いている僕にはうらやましい話だけどなぁ」
ランス「じゃあベンジャミンの挿絵を指名するか」
ベンジャミン「いや遠慮しておくよ」
ランス「な。現実になると逃げたくなるだろ」


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ランス「でも本気で描きたくなったら言えよ。絵は本当に気に入ってる」
ベンジャミン「ありがとう。じっくり考えてみるよ」


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ランス「さっき、煮詰まって公園に行ったら妖精に会った」
ベンジャミン「えー……それは空想上の?」
ランス「いやリアルに妖精だった」


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ランス「この辺りに住んでいるみたいなんだ。知らないか?」
ベンジャミン「あー…………どうだろう?」


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ランス「何だよその間。怪しいな」


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ランス「そういやあの子…泣きそうな顔してたな」
ベンジャミン「そ、そう。急用を思い出したから帰るよ!」


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ランス「逃がすか!」

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